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大気圏スクリーン
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| 作詞 きなこ餅 |
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「星屑周波数を受け取った？」
溜息を白と呼ぶような切なさ
君は 君じゃなくなったんだ
雪の無い冬 それって寂しいの？
僕らは求めすぎているだけ
だったりして
あれは死んだ光 ちかちか眩しい
夜道を照らすでもなく 只管に
そこに闇が広がることを告げる
優しい 優しい 黒でした
「出鱈目軌道上で見おろすわ」
光年を一つ呑み込んで刹那さ
熱は 帰る場所に帰っただけ
音の無い春 多分ねそうなるよ
僕らは耳を塞いで言うんだ
「聴こえないよ」
それは裂けた未来 はらはら揺らめく
二手に分かれたけれど 大丈夫
リボン結びでまた元の位置に戻るよ
届いてしまうと 忘れてしまう
見えなくなっても 忘れてしまう
この距離を続けたいね
君は死んだ光 ちかちか眩しい
痛みを重ねた日々に さよならだ
そしてそこを泪で埋めてしまおう
愛しい 愛しい 君でした
日々でした
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