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ボーイ、ボーイ。
作詞 きなこ餅
センチメンタルに沈む僕は
濡れたような青い地図を辿るよ
本当に、綺麗なままだ

ひとひらずつ反射する緑
きらきら空気は輝いて
落ちる影のなんて鮮やかさだ

足音が逃げ水に溺れてしまおうとも
僕は ここに居たいよ
夏音が秋めく人に呑まれてしまうから
僕は ここが痛いよ


映画館から帰るときの
やるせなさの白い現実みたい
だけどね、あっちは遠いね

なんもできないことが分かるから
罅だけ無駄に増えるよ
揺れる肩のなんて頼りなさだ

七月をどんな想いで迎えたんだろう
それは とても愚かで
八月をどんな想いで離れてくんだろう
それが とても苦しい


駄目だ、駄目だ、駄目だ、ただ駄目なんだ
まだだ、まだだ、まただ、まだまだなんだ

僕は僕を無くしそうになる
それがもしかしたら幸せかもしれない
僕は夏に恋をしたんだね
そしてなんもかんも色褪せて見えちゃうよ


センチメンタルに浸る僕は
壊れた振りして動かないでいる
足をただ、バタつかせてる

本当は、歩いてるけど

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ボーイ、ボーイ。
公開日 2009/09/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ぼくはこまる。だだをこねる。ときはとまる、わけなく。
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