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RAIN and LIGHT
作詞 きなこ餅
まだ眠い瞳を擦って もう一度開いても
側には君の足跡だけ 他に何もなくて
突きつけられた現実という銃口から
僕はまだ眼をそらしてしまうけれど

窓の向こうの空は いつになく澄んでいて
例え僕が泣いたって 世界は廻り続ける

Cloud that floats on the blue sky
僕から離れ旅立つ君は ただ、遠くへ
Rain that falls from white cloud
抜け殻のこの体は 朽ちるだけで

残された手紙をなぞって 何度も読み返す
割と綺麗な君の字で 並ぶ「ごめんね」の四文字
その言葉から伝わる君の 深い傷跡
僕はまだ愛を視たことがなかったんだ

窓の向こうの空は いつのまにか黒くなって
白く光る星以外 何も見えない景色で

Star that floats on the black sky
静かに歌う群れの中に 君はいるのかな
Light that falls from white star
捨てられたんじゃない 僕が逃げてた…

去り行く僕の背中に 君は何を想った?
きっとあの時降った雨は そしてあの時の光は
君の涙のカケラたちで 奪ったのは僕
君を捨てたのも他ならぬ


この僕

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歌詞タイトル RAIN and LIGHT
公開日 2007/02/26
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント 捨てられたんじゃない。僕が…僕が捨てたんだ。
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