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ボーダー柄
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作詞 きなこ餅 |
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何もかも包んでと 甘えてばかりの
そんなあたしを 可愛いなんて
言っては微笑む その優しさにまた甘え
気付けば何もかも ぼろぼろの砂
ごめんねを繰り返す 唇にそっと
謝罪を口づけたこの幼さたちを
どうかあなたは 笑ってね
暗闇と光は交互に訪れるから
生きようと思えるのね この恋はどっちだった?
俯いたら涙で溢れてしまう視界
だからただ真っ直ぐ見つめるの これが最後の強がり
また逢おうはきっと 互いを縛るだけ
だからあたしは 手を振るだけ
みっともないけど この恋には丁度いい
もう掬えない でも きらきらと砂
出会いと別れを繰り返して また繰り返す
その中で少しは この恋は特別だった?
振り返っては溢れるほどに浮かぶ記憶
その片隅に居座らせて これが最後の我侭
笑顔と涙を従えて また歩き出す
どちらも使ってた この恋は特別だった
ボーダー柄のような人生で
あたしは今光へ向かってます
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