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HORIZON
作詞 きなこ餅
二人だけのバス停 握りあった手と手
この温もりが明日は ないなんてね
緩やかに でも確かに進んでいく時
伝わる震えで 何もかも解るから

僕は忘れない だけど君は忘れてね
出会う岐路で戸惑うといけないから
全部僕が背負ってみせるから

滲み見えない HORIZON
儚く遠くなる二人を 優しく隠す為かな
どうか 最後の笑顔を咲かせて
ねぇ 僕はそれで独りに立ち向かえる?


揺らめくバスの影 遅すぎず速すぎず
ただそこにある運命(さだめ)が 切なくてね
立ちはだかる 車体に一歩近づき 君は
回れ右して それからは一瞬で


泪零す瞳が重なり 唇重なり──


言葉は要らない そっと背中を押した
これからの岐路は君が決めるんだよ
僕は君の帰路で見守ってる

空と地繋ぐ HORIZON
淡く翳んでも二人は いつだってひとつだよ
だから さよならの唄は歌わない
うん 僕らきっと独りにはならない


バスは霞んで HORIZON

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル HORIZON
公開日 2007/08/07
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント No.216[別れ] 空と地繋ぐ HORIZON いつだってひとつだよ
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