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暖かい手
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作詞 きなこ餅 |
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二人でいることを幸せと呼んだのは
いつだって私だけだったよね
貴方の瞳に映っているのは 退屈の色だけ
同じ未来を真っ直ぐに進めれるだなんて
本気で願ってた私が 馬鹿みたいじゃない…
追いかけたい 追いかけられない
貴方の口からは拒絶の言葉だけだった
もう傷つきたくなんかないから いいの
肩に降り積もる雪を振り払ってくれる
あの暖かい手は もう側にはない
涙を最後まで見せずに強がったけど
本当は弱く脆い心 震える言葉
まだ目に焼き付いてる 忘れられる訳ないでしょう この想い
違う未来を辿ったとしてもね そう…きっとまた
貴方を愛してしまうよね 笑顔を思い出すよね
愛されたい 愛することなら
幾らでもできたの それなのに何も貰えなくて
でも傷けたくなんかないから いいの
胸を揺り動かす恋をする自信はもう無い
あの暖かい手は もう幻となって
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