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プール
作詞 きなこ餅
白い光がきらきら差し込む
波打つ水平線に 揺れながら

舞い上がる飛沫の向こうで
君が笑えば いつのまにか夏だった

冷たい独りぼっちの世界は廻る
君をさらって 僕を濡らして
景色は走馬灯のように 流れた
流れていたのは 僕の方だった


澄んだ青に身を沈め空を見た
天昇るあぶくの群れ 消えていく

寂しげな飛沫の向こうで
君が居なくて 景色は色褪せた

本当の独りぼっちの世界は廻る
君をさらって 僕を残して
景色はただ暗い夜に 変わった
寂しいだけの 僕の声が泣く


独りぼっちの世界は廻る──

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル プール
公開日 2007/06/21
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント 流れるプールを意識して書きました。
きなこ餅さんの情報













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