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旅の終わり
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作詞 きなこ餅 |
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背負った荷物は 失望感と虚無感
その中で見え隠れする優しさを
幻と決めつけて 目を逸らして
いつからこんなに派手な服を着て
可愛いねの言葉を求めてたのかな
傷んだ心を 抱きしめるのも
隠れた明日を 見つけるためで
ただ それだけのこと
拾った小石に 想い出と名付けて
空へ飛ばし 別れの言葉を告げた
どうせ恋しくなって 探すくせにね
きっとまだ大丈夫だと呟いて
幾つもの未来を確保してたのね
潤んだ瞳を 隠して歩いて
溢れた雫を 見ようともせず
降ろした荷物から 溢れ出た優しさ
本当は最初から解っていた
偽物と決めつけて 目を逸らして
ただ 怖かったのね
まだ 終わりはみえず
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