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空模様
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作詞 きなこ餅 |
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疲れてきた道端に 咲き誇る黄色い花
いつも気付かないのに 君が静かだから
ひび割れた黒の隙間を 覗いてみたら
壊れそうに傷ついた笑顔が見えてしまった
踏まれて 踏まれて 耐えてきたんだろ
平気なフリがちぐはぐに なってたよ
堪えて 堪えて 我慢してたんだろ
俺は鈍臭いから 当たり前のように伝えて
泣き出しそうな空模様 傘は持ってるから
溢れてきた気持ちを 受け止めるビニール傘
色が変わるアスファルト やがて鏡に変わって
透明の向こうの隙間を 覗いてみたら
眩しい涙まじりの笑顔が青く広がってる?
側で慌ててる 頼りない俺でも
想いの捌け口ぐらいなら なれるから
誰より幸せ 言わせてやるつもり
俺は負けず嫌い 側に居る君と同じで
光差し込む空模様 傘はもう閉じよう
君を抱きしめたいから
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