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旅立ちの季節
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作詞 きなこ餅 |
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黒板の隅に書いてあるカウントダウン
悲しいというより 未だ実感がないだけ
夢に浸ってる心が そろそろ目覚めてしまう
思い出せば眩しすぎて それが苦しくて
迷って迷って見つけた答えが正しかったか
それはまだ当分 分かりそうにはないけど
今よりもっと輝いていると思いたいから
青空に浮かぶ雲を追う 人はみな旅人
優しく流れていく時が愛おしくて苦しくて
零れた涙を手で拭い ココロに焼き付けていよう
暖かな季節に 小さく手を振り笑って
机と椅子に仄かに残るみんなの姿
喧嘩して泣いても いつのまにか仲直りして
過去を映してる瞳が そろそろ目覚めてしまう
数えきれない笑顔で 溢れてる教室
いつもいつも支えてくれたみんながいてくれたから
前を向き歩ける 恥ずかしくて言えないけど
今よりもっと輝いていると約束するよ
花びらが積もる道の先に待っている未来
桃色に染められた風が導いてくれるから
潤んだ世界を今はただ ココロに刻んでよう
大好きなみんなに 小さくありがとうを呟いて
旅立ちの季節に 小さくありがとうを呟いて
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