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僕と僕の彼女を紹介します2
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作詞 アイソラ |
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「もっと飛ばせ 間に合わない」と彼女。
だからアクセル踏んで 思い切り飛ばしたら
「あぶない 安全運転をしろ」と彼女。
「事故ったら私がケガをするから」と彼女。
乗るはずだった電車は 目の前で通り過ぎ
わざとらしいため息が何度も聞こえた
そして彼女は ぐずりながら次にきた電車に乗って行った
学校が終わり帰ってきた
今朝のことが気になって 心配して聞いてみると
「余裕で間に合った」と彼女。
朝の出来事を悪びれもせず
「だったらあんなにいそがなきゃよかった」と彼女。
決して彼女は謝らない。
どんなに自分が悪いことでも
僕の過去の悪事をひっぱりだして 自分は難を逃れる
でもね
僕は分かってるよ
本当は君は心の中で謝ってる
ただ言葉にできないだけなんだ ただ素直になれないだけなんだ
君の目を見れば分かるよ
君のそういう見えない部分が分かるようになったことが
僕は たまらなく幸せなんだ
僕は君のそういうトコロをたくさん知りたい 君についてもっと知りたい
もっともっと一緒にいたい
そう思いながら 今日も君と 帰り道。
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