|
|
|
季節色
|
作詞 an. |
|
桜舞う季節には君の目が清く光る
思い出しているのか 幸福だったときを
僕は君の思いを汲み取る術など知らない
只夢中に涙を流す君を見つめていたんだ
この白い雲を剥ぎ取って青空にしてしまおうよ
桜色が映えるじゃないか
そして君が流す涙も乾いてしまえばいいんだ
僕は祈るよ
君の涙落ちるとき 僕の心少し痛む
手を差し伸べる勇気がない僕を許して下さい
この黒い瞳に映る君はとても美しい
桜色に映えているんだ
だから笑っていておくれ 笑顔が似合う君だから
僕の願いだ
この白い雲を剥ぎ取って青空にしてしまおうよ
笑顔が映えるようにね
祈ることしかできない無力な僕だけれど
傍に置いて
季節が過ぎる
|
|
|