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わすれない。
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作詞 an. |
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繋いだ手のぬくもりを、あたしはきっと忘れないよ。
このまま時が止まってしまえばいい、なんて
全然似合わないロマンチックなことを思ってしまうのは
きっとあなたが隣りにいるからで
泣きたくなるくらい胸が痛いのも
きっとあなたを愛しているからで
あなたを好きになって
いままで知らなかった感情をたくさん知りました
たしかに苦しいときもあった
喜びよりも苦しみの方が多かったような気さえする
でもね、その喜びがとても大きかったの
あなたを好きでよかったなんてその一瞬で思ってしまうほどに。
来てほしくなんかないけれど、いつか終わりが来るのだろう
明日かもしれない
2年後かもしれない
もしかしたらどちらかが死んだときかもしれない
でもあたしはあなたとの日々をきっと忘れない
この、胸が温かくなるような気持ちを、きっと忘れない。
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