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記憶の海
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作詞 郁美# |
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蝉時雨に祈った
過去の事 くだらない
出来事に頭を困らせれば
どこかに行ってしまった
記憶の海に言葉を投げ掛けるだけ
破滅の海に黒イ心が
散って 瞬きを繰り返す
どこからくる小瓶かも
知らず知れず
終わりがくる事は分かってる
Lightに祈る事なんて
夕暮れも暗闇も全ては
記憶の海に沈めるだけ
散らばるだけの硝子に
信じる事を忘れてた
何もかも捨てきれず
捨ててこの手が止る事で
私は機能しなくなるの
誰も言ってはくれない
誰も言う事を知らない
記憶の海に沈めるのは私だけ
小さな夜に帰っても
残るのは私だけだから
何もしないまま時間は過ぎ
誰かに頼る事も知らない
傍にいるのは何も知らない
誰か
破滅の海に黒イ心が
散って 瞬きを繰り返す
どこからくる小瓶かも
知らず知れず
終わりがくる事は分かってる
Lightに祈る事なんて
寒空に祈る事をやめきれず
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