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ヒトと人とヒトと笑顔
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作詞 陽住 陽菜 |
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ヒトを裏切ったら もうそのヒトとは向き合えないのかな?
この頃、いつもそう思うんだ・・・・・
ヒトに裏切られても おんなじなのかな?なんて
そんなコト思ったら、胸が苦しくなるよ・・・・
だって私は あのヒトを裏切ってしまった
だって私は あの日 この人についていった
自分を責めれば、楽になれると、
自分だけ楽しようとしてる・・・
こんな私は 弱虫だよね。
そして卑怯なんだ。だから鏡なんていらない。
自分を見たくないのだって、逃げてるだけだけど・・・・・
ある日、私が裏切ったあのヒトが私のトコロへ来た。
もう、許してくれてるのかな?
そんなのも、自分が楽になるための言いがかり。
もう、私なんて、ダレからも必要となんか、されてないんじゃないかな・・・?
前まで怖かった死が
怖くなく思えた。でも、ソレは覚悟としてじゃない
逃げとしてだったんだ。
ソレを思うと、逆に怖くなったんだ
あのヒトはそのあと、
どんなに悪口を言ってくるか、そんなのわかんないよ・・・・
だけど思ったんだ。なぜココへきてくれたか・・・・・・
私が近くにいたいヒトはダレなんだろう。
こんなダメな気持ちで、ダレかといっしょにいようだなんて・・・・
笑っちゃう。泣いちゃう。だって、
自分がどんなにおかしいか、どんなにみじめかわかっちゃったから。
”でも、ちゃんと向き合おう”
でもあのヒトは、またココへ来てワラって話した。
少し怖かったけど、聞いてみたんだ。
向き合うって、決めたから。
『私のコト、嫌い?』
そしたら、ワラって、『そんなワケないじゃん』って
言ってくれたんだ。
ためらいもせず、何度も聞き返すたびに、
笑顔が広がっていった・・・・
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