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white silence
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| 作詞 珀蝶-Hakuyou- |
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今日もまた 無情に目覚まし時計は鳴る
渦巻く憂鬱を蹴散らすように
・・・無情に朝は訪れる
やり場のない想いを遮るように
窓から射す“白”から逃れようと
僕はベッドに潜り込んだ
記憶をそっと巻き戻せば
君のいる世界は綺麗だった
白い花を慈しむその微笑みを
僕はもう夢の中でしか思い出せない
砕けて零れ始めたココロの破片を
拾い集める事もできずに
white silence
手にしたものは白い静寂 それだけ
white silence...
今日もまた 冷たく夜空が澱んでいる
生まれた決意を見下すように
・・・冷たく雲は通り過ぎる
泣かない僕を一瞥するように
頭の片隅を埋める“白”に
想いを馳せても無駄だと知った
記憶をそっと巻き戻せば
君のいる世界は綺麗だった
僕が望む全ての幸せを
ひとつ残らず君は持ってたんだ
枯れて舞い散り始めた その花の前で
流した涙と引き換えに
white silence
変わらないものは白い静寂 それだけ
white silence
lalala...
そしてまた 道には白い花が咲く
無情に春が目を覚ます。
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