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chapter.1 / DOOR
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作詞 珀蝶-Hakuyou- |
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他人との出会いとかいうものが無ければ
どれほどの人間が苦しまずに済んだんだろう
愛とかいう感情が無ければ
悲しみだって生まれなかったかも知れない
扉を開けなければ 傷つく事も無いって事
始めから分かってるんでしょ?
それでも貴方は 誰かを想う
それでも貴方は 愛されたがる
もしも 誰もが運命のもとに生まれてきたなら
どうしてみんな 「不可能」を変えようとするの?
ねぇ もしも他人の想いを変える事が出来るなら
貴方はそれを願うの?
結末は決まってるんだよ 1章の時点で・・・
それでも貴方はきっと
誰かを切なげに見つめ続ける
今まで通り扉を開けて
いつかは不幸になるって 知ってるくせに
・・・ああ でも 分かんなくなってきた
ひょっとしたら この
私から貴方への「傷つかないで欲しい」という願いも
・・・愛なのかな。
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