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少しのフルマイ
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作詞 SHITOSAMA |
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もう学校生活は
あと少しで終わりだね
きみと席が近くなった時を
僕は忘れないよ
君がたまに僕に話しかけてくる
でもそれには平常を装って
答えてた
給食の時にはいつも
ソースを一番に渡してくれたね
その少しのフルマイが
僕の生きる原動力になる
そのぶん話しかけられない日があると
とても耐えられなくなるけど
いつだった君は優しいままで
そのままでいて
でもふとした瞬間に
君と僕の席は離れた
それ以来一度も話しかけることも
話しかけられることもなかった
わざと君の近くで面白いこといっても
君は表情一つ変えてくれない
でも時々目があってたけど
最近はあわないね
その少しのフルマイが
ぼくのバネになる
そのぶん話しかけられると
いつもの倍のうれしさがある
下駄箱に入ってある手紙と
一緒に僕の想いが届くはずだろう
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