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卒業式のツギノヒ
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作詞 SHITOSAMA |
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最近君が夢に出てこなくなったよ
君の夢より蝉の鳴き声が響くこの夏に
最近逢ってないよね
見かけることはあるけど逢うとはいえない
苦しいときはいつも君を思い出す
そうすると君と話したことを思い出す
日に日に木を見るごとに君との思い出が薄れていく気がする
クリスマス以来話していない
このつらさを乗り越えたい
朝起きるときの光が僕にだけ照らされていない気がして
僕のめざめは君との思い出。いずれおきれなくなるよ
思い出を僕はどんどん忘れていきそう忘れたくはないけど
苦しすぎるから忘れようとしてる自分の意思に反して
卒業式の次の日にクラスのメンバーと遊園地に行ったね
君ももちろんいたけど話すことはなかった
さりげなく君を笑わそうとしてみても
僕を避けているように決して笑うことはない
よるの1時すぎみんな使う駅で別れるときぼくは
さよならをいえなかった
連絡のあても何もないのに
木がそわそわすることに笑われている気がして
僕は知ってたよ君がほかの奴がすきだって
一緒に入れることが当たり前だと思っていたけど
卒業はとてもとてもつらいものだね
あの日僕があんなことをしなければこんなにはなっていなかった
クリスマスの日がそれ以来僕の嫌いな日
君に逢っても恥ずかしくないよう僕は卒業してから変わった
努力をして苦しくても君を思い出して
今度あったときは話そうそしてさよならをいえるように
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