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冬華
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作詞 yuka |
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花よりも綺麗に 漂う匂いにさそわれた
ずっとながめていたんだ なぜか羨ましいかった・・・
風ふく季節よ もう戻らないけれど浸っていたんだ
切なすぎるこの想いよ 時に流されて・・・
そんな目をしないで 僕の瞳(め)がかすんでいくから
地へ墜ちゆく僕を この手でさしのべてほしかったんだ・・・
涙が雪に変わる 青空が小さいと感じた
この手があなたに届くように願っても 雪に笑われるだけで
雪舞う季節よ 僕をあざ笑うように過ぎて
もう二度とこの思いを 絵に出来なかった
雪に消える花よ まだ咲いていてください
もう戻らない瞬間(とき)よ 想いの全てを空に捧げて・・・
花よりも綺麗に 漂う匂いにさそわれた
ずっとながめていただけで いつまでもそのままでいてくれなかった・・・
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