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トリトマ
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作詞 向日葵 |
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教室の後ろの真ん中席
僕等のいつもの指定席
面影を探しても心締め付けて
届かないのならいっそ消えて
でも現実はドラマのようじゃなくて
ヒロインを待ち続けても意味がなくて
伝えたいことが出そうなのを抑えながら
窓に写る君を眺め続けていた
愛より恋よりモノより誰より欲しい
手を伸ばしても届かないものがあるんだ
泣けばいっそ楽になるのかな
あなたが好きで見つめてた
ノートの様に間違えたら消す
そんな事ができればいいのに
この切なさを消しゴムで消して
理想のフレーズを書き加えて
君の返事が口からこぼれるまで
僕は見つめられれずそっぽむいてた
世界がゆっくり回るのが怖くて
震える唇マフラーで隠してた
愛より恋よりモノより誰よりも欲しい
手を伸ばしても掴めないものがあるんだ
でもいつかは忘れていくのかな
あなたが好きだったこと
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