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僕とその涙
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作詞 human |
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悲しみに溺れた時 こらえていたけど
瞳から 君が溢れた
「どうしたの 何があったの
そんなに強がらなくてもいいよ」
そう言って
涙は僕を見て 笑っていた
自分自身が嫌になった時 どうにでもなれと
心まで 濡れてしまったよ
「もうやめて 自分を責めないで
まるで僕を見ているみたいだ」
そう言って
涙は僕を見て 泣いていた
誰かと分かり合えたとき 生きていてよかったと
思わず 嬉しさが 君を生み出したよ
「やっと見れたね その顔が見たかったんだ
君が笑えるように 君が悲しみを忘れられるように
僕は君の顔を撫でていたんだよ」
そう言って
涙は僕と 一つになった
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