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愛情って何だか分からなくなった時
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作詞 human |
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涙の形をした愛情が 心から溢れて流れていった
雨が降れば 傘を差せばいいけど
そんな形をした感情が 僕の心には見当たらなくて
在るとしたら 君の「やさしさ」でしかない
愛の形をした罪状が 君の心を傷つけてた
君にとっては 憎しみの種でしかないだろう
人の形をした嘘たちが 互いの上辺を舐め合ってた
しょっぱくて 辛くて ワガママの味がした
見たいのは 何億年の奇跡じゃなく
人が伝える ガラクタでなく
ただ微笑む 君の横顔さ
知りたいのは 宇宙の公式でなく
世界が辿る 途中式でなく
君が生きてる その道の途中の
「今」さ
美しい形をした熱情が 僕にとっての生き甲斐だった
君にとっては 欲望の処理法でしかない
同じようで違う形をした愛に 半信半疑に鍵をかけて
僕にとっては 過去を忘れる方法に過ぎない
壊したいのは 世界の無秩序じゃなく
頬をつたった 悲しみの塩水でなく
ただ君を犯す その過去の苦しみさ
伝えたいのは 安っぽいけれど
君の道では ただの通過点だけど
僕の道にとって 終わりでありたい
その心の 「真」さ
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