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野良人
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作詞 human |
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大通りの外れ 暗い路地裏
同胞を求めて 僕ら叫んでる
鮮やかな毛並み 愛くるしい顔
そんなものが あればいいのに
今日も1人の 友が誰かに
連れて行かれて 通りへ出て行く
あの向こうには 何があるんだろう
そんなことも 知らずに叫ぶ
こんなに叫んでも 誰も来ない
この辛さから 助けてもらうより
この痛みに 耐える事に
慣れた方が 早いのかもね
たった一言 吐けばいいのさ
そうすりゃ苦しみから脱せる
「寂しいよ 誰か 助けて」
それも嫌で ただ逃げていた
こんなに叫んでも 誰も来ない
この辛さから 助けてもらうより
この痛みに 耐える事に
慣れた方が 早いのかもね
でも
誰かと生きて 手を繋いで
見える景色は 変わると思うんだ
首輪をつけて 名前をもらって
甘えていたいよ ただそれだけ
僕はそれから この世で一番
かけがえのない 物を見つけた
それが 君だったんだ
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