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隣人
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作詞 human |
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最初は ちょっとしたことです
隣の席に 選ばれただけです
一学期間の 付き合いのはずが
まさか ずっと 僕の隣にいるなんて
最初は 教科書忘れてしまい
席くっつけ 見せてもらって
「ただの隣りの人」 その心が
揺れて 動くのを 感じました
一緒に居る時 他の女(ひと)に
気をとられないようにしてた
それが今となっては
キミにしか 気がいかなくなった
愛してるよ その方法も
愛してるよ その過程も
分からなくなってしまうくらいに
僕の近くに 君は今も…
いつも ケンカばかりだけど
今日の喧嘩は 何か違ってて
「いつも隣に」 その当たり前が
崩れていくのを 感じました
一緒に居る時 離れることは
想像もつかなかったんだけど
それが今となっては
現実で 目の前に広がってます
愛してるよ その意味も
愛してるよ その重みも
分からなくなってしまうくらいに
僕は何度も 君に告げるよ
「サヨナラ」の中に
君は何を詰め込んだの
せめて ほら ねぇ…
もう一度だけ
笑ってくれないか
愛してるよ… その宛先も
愛してるよ… その宛名も
分からなくなってしまうくらいに
僕と 君は 離れてゆく
行き先も言わず 引っ越してしまった
僕の 心の 隣人へ…
ありがとう。
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