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hand
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| 作詞 human |
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「はじめまして よろしくお願いします」
僕らはそう言って 握手をする
お互いの温度を確かめて
もっともっと 親密でいたいからなんだ
「遅れてごめん じゃあ行こうか」
僕らはそう言って 手を握り合う
握手ってのとは何か違うが
もっともっと 親密でいたいのは変わらない
君の手が冷たい時に 僕がきっと暖めてあげる
僕のほうが手が冷たかったら
その時は 僕がお世話になっちゃうけど
この手は その手は
握り合う為のものではないけど
この手も その手も
きっと誰かの 体温を知って
大きくなっていくんだ
「今更だけど 愛しているからね」
僕らはそう言って 体を寄せ合う
愛ってものを 信じるって事を
今はっきりと 目に見えるものにしたかったから
君の体温はこれくらいで 僕が君を暖めたいから
手袋付けたり 息吹きかけたり
ちょっとでも頼りにされたいけど
君の手はどんな時も 僕よりずっと暖かくて
きっとこれは 僕の手も君の手も
おんなじ事を 考えてるからなのかなぁ
それでも 明日も
この手は離れないよ って
お互いの愛を 確かめ合うんだ
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