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おやすみ
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作詞 human |
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雨が降りやんで 夕暮れが過ぎた
もうじき夜がやってくる
あなたを思い出してしまう 夜が
この孤独という夜空に 月として君は浮かぶ
なんとも幻想的に 僕を照らしている
でもそんな君自身も 誰かという太陽に
照らされて 輝いていたんだね
よかった 君も 一人じゃないんだね
どんな悲しみも いつかは明けてゆく
いつかはすべて忘れてしまう
けれども忘れたくない事 ばかりだ
そんな想いも全て忘れて いつかは消えてゆく
いつかは何も残らなくなる
だからこそ大事にしたいんだ 今を
この孤独という夜空に 星として君は浮かぶ
なんとも神々しい どこか寂しそうだけど
でもそんな君自身も 大きな爆発を繰り返して
その光が やっとここまで届いたんだね
そうか 君も 苦しかったんだね
痛かったんだね
この孤独という夜空から 太陽として君は隠れる
おかげで辺りは真っ暗で 何も見えないけれど
でもそんな君自身も いつもいつも燃え続けて
夜空に変わったから 星も月も見えたんだね
そうか 君も 疲れたんだね
嫌になったんだね
でもそんな君自身も たまにはこうして休んで
脇役の輝く 夜空を見てもいいもんだろう
だから 君も その体を休めて
どうか 明日も輝けるよう
おやすみなさい
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