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涙
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| 作詞 human |
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悲しくて 悔しくて
思わず泣いた
ぼくの心が 感情に震え
汗をかいたという事
それはいずれ こぼれ落ちて
心を探して ただ落ちてゆく
でも涙もきっと気付く
心なんてないということを
心とは自分全てだから
涙も心の分身だから
僕の涙と 同じように
誰かが飛び降りていった
きっと彼だって 心を探して
辿り着いた場所だったのだろう
でも彼もきっと気付く
心はここにあったということ
全ての意味すら心が決めて
心が意味に再定義されること
そんな循環のように
心から涙が生まれ
涙は心を目指した
もう大丈夫だから、と
励ましたかったのだろう
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