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reality
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作詞 亜理沙 |
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どんなに願っても、もうあの頃のようには笑えない。
どんな言い訳をしたって過去なんだよ。
人を好きになったからって心がキレイになるわけじゃない。
汚い部分はどこかにあって。
だけど私は確かに汚い部分が増えたよ。
キレイな所なんて無いくらいに。
あなたと笑えなくなってから。
恋人同士なんかじゃなくってもね、一緒に居れる強さがあれば。
だけど、どうしても辛かったんだ。
恋人同士なんじゃなければ今までの思い出さえも無くなってしまいそうで。
頑張って来たよ。
どんな現実があっても人は誰かを好きになる。
私が貴方を好きなように、貴方だって誰かを好きになる。
私がどれだけ貴方を好きでも、どんな現実があっても。
いつかあの頃のようにさ、冗談言い合ったり出来るのかな。
子供すぎる私には貴方から離れて忘れようとするぐらいしか出来ないけれど。
ほんとは知ってる事がある。
私が貴方の事忘れられるわけない。
忘れ方なんて分かるわけない。
だって今までずっと見てきたんだもん。
その景色が急に変わったところで辛くないわけないでしょ。
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