|
|
|
それが生きた証に...
|
作詞 亜理沙 |
|
これ以上辛いことないんじゃないか、ってぐらい辛い想いして来たのに、それさえも思い出に。
欲張りになってるんじゃなのに。繋ぎおきたいものなんて、たった一つなのに。
本当に欲しいものは手に入らないものなの?あなたに出会って分かったことは永遠なんて無いってこと。
たいして大切で守りたいものなんて無いのに、振りほどけないものが多いみたい。
来年の今頃も一緒に居てるかさえも分からないのに。未来さえ見えないのに。
ねぇ、間違いだったのかな。
ねぇ、出会わなければよかった?
不安が募れば募るほど口から出てくる言葉たちは、離れられないようにする魔法のよう。
世界でいくつものある言葉の中で、小さな小さな世界の、私が言った、たった一言が何に響くんだろう。
もしも明日に一緒に居られなくなっていても、あなたから貰った温もり忘れないからね。
たくさんの言葉も一つ一つ、覚えてるから。
ねぇ、私はあなたに何か残せたかな。もし何か残せたならば、それが私の生きた証になる。
|
|
|