|
|
|
この空の星のように...
|
作詞 亜理沙 |
|
まだ慣れない生活の中、あの人のこと思い出してる。
見上げれば星一つない空に、涙浮かべながらため息吐いた。
こんな生活で、あの人ののこと思い出しながら毎日過ごしてくのかな。
景色と記憶、重ねてしまう自分に嫌気がさした。
目を閉じれば、三週間前より薄れてきたあの人の笑顔。
こうやって、忘れていくのかな。
あんなに大好きだったのに。
愛してる、なんて呟いた日々も、誰も知らない私たちの約束も、
この空の星のように見えなくなってくんだね。
逢いたい、逢いたい。
素直に言えなかったのが致命傷だった。私なりの精一杯の思いやりだったつもり。
こんなに遠ければ、強がりさえも愛に繋がらない。
嫉妬だって、不安だって、元々は愛でしょう?
それさえも感じあえない、それが涙に変わったのね。
|
|
|