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クリア
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作詞 亜理沙 |
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黒ずんだ世界にいる
ボク達が望んだ世界は
黒の世界でも青の世界でもない
クリアな世界を望んだ
書き込みずくしのカレンダーも
周りの高層ビルも
純白でもなく透明でもなく
すべてクリアに色付かず
パレットという街には
色んな色が混ざり合う
だんだんくらくなってゆき
やがて黒くきたなくなる
初めからクリアだったら
黒くならない汚れない
だからクリアを望んだ
何もかも初めから
人の心みなクリアに
広くそして純粋に悲しみは
鍵かけて心の中に閉じ込める
銃で撃たれてもこわれない鍵は
君の心がクリアだから
どんなに綺麗な色でも
混ざっていくうちきたなくなる
何色を足せば戻るなんてしらない
何色だったかもおぼえてない
12億色あるうちの1色を
覚えてる人なんていない
だから染まらない色がいい
すべてクリアに
長く続くアスファルトも
道端に咲くたんぽぽもすべてクリアに
色無くさいて色無く散る花のように
人も色無く生まれてくれば
自分を見失う事なかったのに
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