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clover
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作詞 月蝶姫 |
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君を愛しく思うようになったのは
いつのころだったかな
握りつぶそうとしたけれど
気持ちは募るばかり
君の事ばかり目でおって
本当の自分がわからなくなる
あの教会で
僕と君は誓ったんだ
いけない恋と知りながらも
止められなかったんだ
でも神様は見ていた
僕らの犯した禁忌を
愛してるの一言さえも言えなくて
離れたくない唇に
そっと涙が流れ落ちる
君だけを守りたいから
僕は別の道を行くよ
気づいた時にはもう遅くて
君を一人の女として見ていた
どうすれば止められますかと
自分自身に問いかけた
その日僕は決めたんだ
君よりも愛せる人は
この先いるのだろうか?
一つの罪を犯した僕ら
君には幸せになってほしいんだ
罰なら全て僕が背負いますと
神に願ったあの夜
愛してるの一言さえも言えなくて
強く握り締めた手と手は
引き裂かれるようで
君だけを守りたいから
僕は別の道を行くよ
守り続けたい
ずっとそばにいたい
思いを握りつぶして僕は別の道を行くよ
次に出会えたときは笑顔を見せて
そんな日が来るのを願ってるから
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