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笑顔〜大切なもの〜
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作詞 ハルナ |
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風が流れていく
空は青く澄んでいく
僕の存在は消えそうになってる
思いにふけると
僕は小さいもので
もっと小さいものにつまずいて転ぶ
誰も僕に手を貸さない
誰も僕を振り返らない
何故だろう?
「大丈夫?」と誰かつぶやく
僕はふと顔を上げる
そこにはいつもの眩しい笑顔が待ってる
僕に差し出された手を握り
残された力を振り絞り
君に笑顔を返すよ
君がかけて行くよ
僕も続いて行くよ
君の笑顔が僕の力になる
今まで気付かなかったよ
考えたりしなかったよ
君の存在が大切だってことを…
今度は僕が君に
手を差し出す番だね
「好きだよ」と
君と僕の出会いは偶然なんかじゃないよ
君の心に響かせたい
僕のすべてを君に見てほしいんだよ
君のおかげで手にした
感情を今解き放つよ
「君と一緒にいたいよ」
恋の魔法にかかった僕はもう
君を決して離さないよ
だって君の笑顔を失いたくないから
あの時「大丈夫?」っていう一言で
僕は生まれ変わった
今なら君に笑顔を与えられそうだよ
そして僕の心に
咲いた一輪の花は
永遠(とわ)に咲き誇ってゆくのさ
僕の大切な君の笑顔を…
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