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恋文
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作詞 nico* |
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花びらに水したたり 花の涙のよう
あたしの頬も水滴ちらり 知らぬ間に流した涙
何も言わずにそっと拭った
つらい出来事かみ締めるたび
悲しい思い振りほどけない
声を上げて叫ぶくらい
それぐらいしか勇気が無いの
あなたの声 聞こえています
愛しい声は忘れられない
紅く染まる夕日の中で 2つの影が重なっている
雨音響き 夢を彷徨う
今でもあなたは あたしの中でずっとずっと生き続けています
風向き変わり 花が揺らぐ
手を繋いで歩いたあの道も
今はもう思い出にしかならないのね
あなたが話し あたしがうなずく
そんな普通のやり取りが今 愛しくて仕方ない
どうしてこんなに苦しいのでしょう
あたしは強いはずなのに
どうして涙が止まらないのでしょう
もう隠せない弱い自分
死んだとしてもまた甦り
あなたと出会うことを望むでしょう
夕方の川辺 今も残るあなたの面影
水辺に映る2人の笑顔
花びらに水したたり 花の涙のよう
あたしの頬も水滴ちらり 知らぬ間に流した涙
何も言わずにそっと拭った
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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