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atomic boy
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作詞 nico* |
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ボクはロボット。
キミを守るために来たんだ。
表情なんてありません。
そりゃそうさ ロボットなんだから。
キミはボクを見て優しい目をしたね。
なんだか変な顔してた
これはなんだろう?
なんて言うんだろう?
よくわからないけれどキミのマネをしてみたよ。
今日、ボクは笑うことを知りました。
キミのぬいぐるみを汚しちゃったね。
キミは今まで見たことない顔をしていたよ。
まゆ毛を潜めて変な顔してた。
今日、ボクは怒ることを知りました。
キミと過ごす毎日が初めてで
キミがいてこそのボクでした。
それなのに ねえ、どうして?
ちゃんといい子にしてたでしょう?
ねえ、どうしてボクを置いていくの?
遠ざかるキミ 手を振っていた。
なんだかおかしな顔していたな。
最後なんだから笑いたかった。
でもね、笑うかわりに目から水滴が落ちたよ。
今日、ボクは泣くことを知りました。
ああ あの時キミは泣いていたんだね。
まだボクにはわからなかった。
ボクはキミが大好きでした。
キミとの毎日は幸せでした。
キミがいないとボクはなにもできないんだ。
涙が止まらないよ。
この感情はまだ知らないものだな。
なんて言うんだろう?
ああ、わかったよ。 やっと気づいたよ。
ボクはキミのことを・・・。
今日、ボクは愛することを知りました。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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