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あいのうた
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作詞 茉桜 |
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愛し合った日々の証は もう残さず消したの
それでも君の美しい声で 時々名前を呼ばれたくなるの
大きな目 コロコロ変えたがる髪型 よく噛んじゃうところ
全部知っていたよ 愛してたよ 一生隣にいるはずだった
今日も君は あの日の秋空の星の様に輝きながら 何万人に声届けるんだろう
君は 今 どこで唄ってるの? 僕は 今 ここで唄ってるよ
遠い静かな町からやって来た2人が こんな大きな街、世界で出会った
それだけで 奇跡と呼べたんだね
長い月日を経た今でも 溢れ出る冷たい涙は 言うことを聞かないの
誰のせいでもなかった 2人が選んだ道は間違いじゃない
でも 2年前の今、君に会いに行ったら 迷わず君を抱きしめるだろう
キレイな指 笑った時の目尻の皺 実はシャイなところ
とにかく愛おしかったよ 君がいない朝を迎える度に 切なかったんだ
いつも夢と背中合わせの僕らは 何もかもを思い通りにはできないんだろう
君は 今 誰に愛奏でてるの? 僕は 今 君を想ってるよ
君の町の匂いが好きだったよ 君に関わる全ての人が穏やかで
僕の錆びた心を満タンにしたんだね
もしも 君も僕もあの時のままだったら 違うスタートからやり直せるかな
周りから逃れて 違う世界に行きたい・・・ 僕ら何度話したろう
束の間の抱擁が 永遠になればいい・・・ 僕ら何度願ったろう
長い月日を経た今でも 溢れ出る冷たい涙は 言うことを聞かないの
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