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果てない夜繰り返し 僕は
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作詞 幸希 |
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言葉も声も 信じられる人すらも 全て失くして
ただ果てない夜を繰り返し過ごしていたきみ
ここにあるのは漆黒の闇 白磁の月 そして紺壁
電話から聞こえる声は色を変え 形を変え
きみに話し掛けるけれど いったい本当のきみは何処にいるの?
追いかけて 追いかけて 夜が明けた途端
また眠りにつくんだね「おやすみ」
今でも深夜が苦手なのは変わらない とある時間を過ぎる度
終わらない吐き気と止まらない咳に襲われて
いつまでも あの日を忘れられない自分が外に出たがっているようで
だけど、気が付いたんだ 思い出せない何かがあること
みんなと過ごした時間は本当に鮮明で 思い出すのに時間は掛からなかった
それなのに そう それなのに まだ思い出せない何かがある
答えを求めた 意味を求めた 僕は再び走り出した
もしかしたら見つからないかもしれない だけど 僕は見つけたのかもしれない
だからこそ、この力 詞に託して 見えない誰かに伝えようと決めたんだ
今、歌うよ そう、きみの為に
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