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時雨涙に
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作詞 杉山召 |
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1.
窓辺に 星降る夜
二人で 見上げた空
月影こぼれる中で
見つめていた 横顔
いつも空に描いたあなたは
まるで笑いかけるようで
頬を濡らす いとおしさの雨
とめどなく 月夜に光る
時雨(しぐれ)降り止まない
今は まだ あぁ
2.
まぶたに 浮かんで消える
幽(かそけ)き やさしい日々
まぶしい 日差しの中で
歩んで来た しあわせ
いつも胸に溢れた想い出は
心包み込むようで
頬を濡らす まほろばの夢
儚(はかな)げに 現(うつつ)に消える
あなた 帰りたいの
今は 遥かな空
独り 見上げる 空に 呟(つぶや)く
あなた もう直ぐ 会えるわ
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