ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書くコメント 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

砂漠の虹
作詞 杉山召
1.
砂漠に降りる 夜の帳(とばり)に
小さい命 儚くも 消えて行く
胸の痛みに 頬を濡らした

自分に何か 出来た筈だと
尊い命 理不尽に 消えて行く
罪の意識が ぼくを苛(さいな)む

苦しいほどに 涙が溢れ
無力さ故に 叫んでも
手の平さえも 潤せなくて

祈りは神に 届くだろうか?
砂漠に虹は 架かるだろうか?

手の中の 温もりならば
与える事が 出来る筈


2.
砂漠を癒す 星の明かりに
小さい命 灯火が 消えて行く
「生き延びたい」と 頬を濡らした

悲しい笑みに 頬を濡らした
微かな夢が 目の前で 消えて行く
「行かないでよ」と 声を漏らした

慰められて 心が砕け
声を限りに 叫んでも
掛ける言葉が 見付からなくて

祈りは神に 届くだろうか?
砂漠に虹は 架かるだろうか?

手の中の 優しさならば
届ける事が 出来る筈

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 砂漠の虹
公開日 2010/08/06
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント 戦争が無くなればいいのに。
杉山召さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ