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眠りについた君
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作詞 Si_iny_xy |
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水辺に落ちた花びら僕の声も聞かず君は行ってしまった
静かに眠りについて爪も髪も伸びるのに冷たいのはなぜ
落ちきった砂時計もう砂は落ちない僕の砂だけが落ちる
砂時計につまった思い出が巡るのに君がいないのはなぜ
夢だと信じたいついさっきまで笑っていた君が冷たい
何度も何度も霞んだ君に叫んでも振り向かず歩いて行く
僕の砂がつきず君が先にあの世へ死なんてもう見たくない
*ステンドグラスの天使光の向こうから迎えに来るあったかい
教会の鐘の音消える火君をつれて行く声をからしてもあがいても
天使は待ってくれず天に昇るいつか死んだら会いに行くよ
君が消えないようにみんなが忘れても僕はずっと覚えているよ
君がいなくてもきっと僕の中で生きているから話ができるよね
答えてくれないけど僕には「うん」って聞こえた気がしたから
*ステンドグラスの天使光の向こうから教えてくれたんだ
思い出の中で生きている君消えていなかったね僕頑張るよ
君の分まで精一杯生きるいつか死んだら会いに行くよ
僕は君がいなくなってから虫を殺さなくなったんだ何でだろ?
君が会いに来てくれるかもしれないから会いに来てください
そしたらわかる気がする神様だって残酷じゃないからさ
また君がこの世に生まれてくるのを待っています。
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