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詩「11−13」
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作詞 Si_iny_xy |
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題:無題
限りある時間の中であなたといたのはこれっぽっち
叫んでも願えどももどらない大切な日々
過ごした日々は短くてもそれはある意味大きい
この胸に残る記憶のしめる割合がそう
答えを待っているんだよ寂しいんだいつだって
さよならをなぜ言えないのかわからない
どうして書いてしまうのかわからないんだ
わからない・・・わからない・・・
題:無題
きれいだね。虫のねがさえずり夜を舞う風
静寂さに飲み込まれ目の前にはあなたがいる
冷え切った夜に「寒いね」ってつぶやくあなた
手をこすり合わせ吐息を吹きかけ凍えてた
子犬のようなまなざし二人歩いたね
体感温度は冷たくとも心は温かかった。
題:ACID(未完成一番のみ)
夜のいぶき吹き抜ける風が無常を告げる・・
say good bye放たれた矢が痛い
機能をなくした頭脳の中で浮かんでいく
目に余る絶壁落ちようのない日に苦しんで
溶け込む痛み焼き付いていく刻印
むしばむ恐怖かれる花まぶたの中に
流れる血冷たくゆがんだ大地にこぼれる
吐息舞い散り火ぶたがきられてゆく
したたるACIDモノクロになった未来
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