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光陰流水
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作詞 ふぁんとむ |
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神は人を誕生させた時、
何を奪い、
何を与えたのか―――――。
躓(つまず)いたんだ
大事な所でミスをしてしまった
俺は何をしてるんだ
後悔してる現在(イマ)
それこそが何より惜しい
時はこうしてる間にも俺を蝕む
神が人に与えた時間は限られているから。
時間は こうしてる間にも
流れる水のように留まる事を知らず
俺の時は刻一刻と削られている
何故神は人から無限の時を奪っていったんだ?
神は人に寿命という名の鎖を繋いだ
絶望した
大切な人の時が終わってしまった
俺は何も出来なかった
自分に残された未来(コレカラ)
それこそが何より辛い
絶望と後悔が俺を圧し潰す
神が人に与えた時間はそれぞれ違うから
時間は こうしてる間にも
流れる水のように止まる事を知らず
俺の時は未だ終わってくれない
そう 神は人に苦しみから解放される瞬間を与えた
神は人に寿命という名の自由を授けた
今日も神の悪戯は気紛れに
人の時を終わらしている
光と影は表裏一体
幸福と絶望も表裏一体
そして――――
生と…
死も
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