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消
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作詞 ジャンボSS |
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あの星が消えた 見えていたはずなのに
僕も消えてしまいそうだ
助けての声 どうやら届きそうにない
ビルの谷間から見えている
あの満月の月
目立てればよかった
僕はどんどん消えていく
僕ってなんだろう
ふと考える
自分のことを考えると
何もないことに気づく
暗がりに自ら進む
自分の居場所求め
暗がりですら僕の存在を拒む
僕の必要なさにがっかりする
本当に存在を必要としてくれているのは
こんな近くにある
うんと手を近づけると薄ら笑いを浮かべ離れていく
悪夢の鎖が僕を締め付ける
僕はどんどん消えていく
神様 僕を消さないでください
神様 僕を消さないでください
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