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穏やかな日曜日
作詞 雨弓
ちかちか光る木の下で
鼻歌歌って 黄色の音符たち
ノンブルだけがふられた本は
風に吹かれて パラパラ乾いた音

片手の側にジャスミン茶
有名なものらしいけど
私には普通のものとの違いなんて
わからないわ

そのうちひっぺ返しに
あうんだって分かってる
それでもこの場所は
誰にも譲りたくないの
おかしいかな


上品な白猫が歩いてる
真っ赤なリボン首につけて 軽やかに
私を一目見てその子は
一目散に逃げていった

私の手鏡に私は映らない
見えるのは塗りたての銀色
保護シールが貼ってあるって気付くまで
あと何秒かかるかな?

このまま地球滅亡まで
ねむりこけていたいな
天国か地獄に着いてから
知らないうちに死んじゃってたよって
笑い転げたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 穏やかな日曜日
公開日 2008/11/29
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 優雅な、ほのぼのとした
日曜日の午前。
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