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きっと言えたよな
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作詞 耀 |
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きっと言えたよな
あのとき君に
帰り道 少し大きな声出して
君の名前を呼べばよかった
最近後悔しかしてない気すらするのは
もどかしい思いばっかしてるから
会いにいける距離
送ることはできるメール
そのどれもが
僕を惑わす 狂わす
寂しさやせつなさ 体中を埋め尽くす
だって君から会いに来てくれることはないから
だって君からの返事はいつ来るか分からないから
こんな思いをつのらせて
今このときさえも
君のことで頭はいっぱい
明日は 後悔しないよう
せめて君を見に行こう
それでできたら話しかけようかな
きっと言えたよな
廊下で見つけた後姿 「本当はいつもお前探してるねん」
ちょっと急いだ塾の帰り道 「いるって思っとった」
誰かと楽しげな君を見て 「もっと一緒にいたいねん」
泣かしてしまったとき 「ほんまにごめん」
抱きしめたいとき 「すきやで」
‘僕’を作ってるいくつもの言葉
その言葉はきみのため
つまり僕が生きているのはきみのため
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