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きみ、卒業
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| 作詞 耀 |
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卒業式には きっと泣くよ
大好きな君との 最後の学校で会える日だから
思えば毎日の半分くらいを一緒にいる
それは幸せで
きっと学校に行く意味だった
泣きそうな顔になって
同じところへ行きたいって言ったけど
それはかなわないことで
もっと頑張ってればよかったなあ
あと4ヵ月しかない
その間になにができるだろう?
あと何回喋れるの?
君のブレザー姿 朝1番に見られるのも
あと何回なんだろうね
もう数えても果てしない数じゃなくなった
現実をつきつけられる数字
テストが悪い
先生に怒られた
それよりも「きみがいない」日のほうが
よっぽどへこんでたなあ
何ができるだろう?
君のために お互いのために
あと少しの間に
同じ場所にいることは「当然」なんかじゃない
「運命」なんてかっこいい言葉も似合わない
たぶん「偶然」の集合体
ただそれだけ
でもそれはすごい確立で
かってに運命だと信じてる
これが最後の恋だと 言えるから
君のこと思えば 笑顔になったり涙したり
ときには辛くて前が見えない
見えない先より 幸せに戻りたくもなるよ
だけど違うよなあ
ひとまわり大きい人間になって
君に会いたいよ
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