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ありがとう、大好きでした!
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作詞 マコトマコト |
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どうして、今になって夢に出てくるのだろうか
嫌じゃないんだけど、寂しくてたまらなくなる
「忘れよう。」そう思ってどれくらい経っただろう
何故か君の笑顔が日毎に鮮明に蘇る
この結末になることは僕らをうらやんだ人さえ
望んでいやしなかったはずだ。
君は最後に「ありがとう。」、僕は微かに「うん、」と答えた
そして、できるだけ口角をあげ目を細めた
これまで積み上げた理想の世界がもろく崩れ去った
なのに、残骸は未だ心に住み続けている
こんなに、人を好きになったことは無かったから
戸惑ったりしたけど、うれしくてたまらなかった
君を抱いたときに感じるぬくもり匂いは
いつもやさしく鼓動を高ぶらせ熱くしてくれた
この結末になることを二人で過ごせていた時に
思いつきするわけがなかった。
君は最初に「好きでした。」、僕も透かさず「僕も、」と言った
それは、ラブストーリーの衝撃のプロローグ
きらきら瞬いた素敵な時間はいつの間にか過ぎた
だけど、物語のエンドロールを止められない
これ以上は引きずれないから,せめてハッピーエンドに
最大限近づけたいんだ わがままだけど・・・
君に最後のメールする「言いたいことあります。」と打った
ついに、ラブストーリーは最高のエピローグ
「ありがとう、大好きでした!」恥ずかしいくらいデカイ声で
君に叫んだら、初めて見せる笑顔をくれた
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