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マイ
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作詞 咲矢 |
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あれから歩き続けて
どのくらい経ったかな
夜がきて夜がきて
夜がきて夜がきて 夜がきた
それから少し休んで
どのくらい寝たかな
雨降って雨降って
雨降って雨降って 雨降った
彼女は朝を知らない
彼女は陽を知らない
誰か隣にいて
東が眩しくなることを
朝なのだと教えてあげて
誰か手を握って
肌が乾いていくことを
晴れなのだと教えてあげて
これからまた歩いて
どのくらい進もうか
涙降りて涙降りて
涙降りて涙降りて 涙降りた
彼女は涙に気づかない
彼女は涙に気づかない
誰か抱き締めて
視界が緩く歪むことを
泣いているのだと教えてあげて
彼女は”ふたり”を知らない
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