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憧れ
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作詞 犬人間 |
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一目見た時惹かれていった。
彼女の目に声にすべてに。
好きになるのに時間はかからなかった。
彼女を知りたい
彼女と話したい。
その気持ちが胸をいっぱいにした。
知れば知るほど、話せば話すほど、彼女の強さに惹かれていった。
そして彼女の優しさに溺れていった。
だが彼女を自分のものにしたいなんて考えなかった。
彼女は自由だったから。
僕みたいに足枷がついていなかったから。
どこまでも行ける。
そんな力を持ってる人だったから。
僕は彼女の自由に憧れていたのだろう。
彼女の深い優しさ、強さに憧れていたのだろう。
今は遠く離れ、話すことさえできないが、今でも憧れだけが残ってる。
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